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地下鉄の駅長室から駅の売上金が盗まれたという事件がありました。
金庫の中にあった約954万円が盗まれてしまったそうです。
金庫は駅長室の壁際においてありました。
当直の助役が駅長室に入った時に金庫が開けられていて中の打り上げ金がなくなっていることに気がついたそうです。

金庫にはダイヤル錠とシリンダー錠がありましたが助役は就寝前にシリンダー錠しか施錠していなかったのだそうです。
そして鍵は枕元においておき、他の駅員とともに駅長室死角の宿直室で寝ていたそうです。

駅長室の入り口は三箇所あってそのうちのいずれも施錠されていました。
防犯カメラの映像を確かめようとしたところ、駅長室においてあった録画デッキもなくなっていたそうです。

ここまでくると巧妙で犯罪について知り尽くした人間がやったか、内部の犯行のように思えてきますね。
録画デッキまで盗まれるというのは非常に珍しい事例です。
防犯カメラの映像が録画デッキに残されていることを知って、証拠隠滅のために盗んで処分したと考えられます。

現状、きちんと防犯対策をしていたにも関わらず被害にあってしまったという事件ですね。対策や体制がうまく働いていなかったのか、活用していなかったのかということが考えられます。
犯人はそのことも知り尽くしていたのかもしれませんね。

その後、この事件の犯人は捕まりました。駅員が犯人だったそうです。
このまま同じ体制を貫くと再び同じような被害に遭う可能性があります。このことを今後に活かした対応が必要です。

 

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